特等席を用意していた快斗だがコナンを抱き上げたまま人通りの少ない
わき道へ入った、意向と思っていた所へ通じる道ではない むしろ遠ざかった方だ それには訳がある 「ねえ、何か視線感じない?」 快斗は周りを見ながら尋ねたが周りに気があり過ぎてよく分からないが
確実に見られていることは確かだ 「そうか?気のせいじゃねえの」
コナンは感じていない、と言うことは見られているのは自分だけと言うことだが・・・・ 「被害妄想」 ボソッと呟くコナンの言葉はしっかりと快斗の耳に届いていた いや、違う!絶対に見られてる!このビシバシと突き刺さるような視線が分からないの!!
(視線で人が殺せるなら俺はもう何回か死んでるな・・・・)
「心当たりは?」
一応心配はしてくれているらしい 「あり過ぎてどれか分かんな〜い」 コナンちゃんは? 「俺も」 ま、お互い敵は多いからねぇ〜
でも、殺意とは違う
どっちかって言うと
「怨念って感じ?」
思わず遠い目をした快斗君であった
花火だ!お祭りだ!!夏の風物詩??【2】 「いい加減に出てきてくれないかなぁ〜」
花火見たいし、おみこしも担ぎたいのに 時間がもったいない!折角コナンちゃんと一緒に来てるのにぃ〜〜〜!! 誰だ?変態だったら即吊るす、誘拐犯でも吊るす(結局吊るすんかい) しかし現れたのは犯罪者よりもたちの悪い人物だった
「あ、紅子!」
「お久しぶりね」 ふふっと微笑む姿にコナンは誰かを重ねてしまった
ビクッ
体が震えた
「灰原2号・・・・・・・・・・・」 「失礼じゃない、工藤君?」
噂をすれば何とやら
今まさにその人物が現れて驚愕する
「灰原!!何でここに!!!」
「あら、私が花火を見に来ていたらおかしいかしら?」
「いいえ、滅相もゴザイマセン」 紅子&灰原
こ、怖い!怖すぎる!!最凶だ!!!(字は間違っていませんよ) 「あの〜、お2人はお知り合いなのでしょうか?」
快斗は恐る恐る、そりゃあもう!ビクビクさ!!なんたって相手は1人でも何をされるか分からない 2人がいるわけでして
快斗!お前死ぬ気か!! 咄嗟に思ったコナンに罪はないだろう 紅子と灰原はお互いに目線を合わせた
そして、コナンたちに
「「まったくの初対面よ」」
と、のたもうた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ハッ!?
「危ねぇ、もうちょっとで意識を手放すところだったぜ」 実際ちょっと飛んでた快斗 冷や汗だか脂汗だか訳の分からないものを分泌している額を拭いながらもしっかりとリンゴ飴とコナンは落とさないようにしていたのは
さすがと褒めるべきだろうか (コナンはちょっと放心中) 「こんばんわ、魔女様」
「様は結構よ、ドクター」
ふふふふふふふふ くすくすくすくすくす
なぜあんた等はそんなにお互いのことを知り尽くしているんだ!!
「常々あなたとお話しをしたいと思っていたのよ」
紅子は真っ赤な浴衣に黒い髪をなびかせて、あまつさえ紅いベールを被って微笑んでいた 黒じゃないだけましか?
「私も貴女の魔術には興味があったの」
灰原は緑の浴衣って言うか・・・・・まともだ・・・ まとも過ぎてより一層恐怖感を煽るのはナゼ??
「少しお話でもどうです?」
たとえば、今後の事とか
「喜んで」
今後って何!!!!
ああ、2人の笑顔の背景に地球侵略図が見える
2人の背中を見送った後に快斗は変な汗が出てる〜!!と嘆いていた
「そうそう、忘れていたわ」
「どぅわ!?」 そこにはさっき見送った紅子がいた
「例の暗号の場所へ行ってみなさい。光の魔人が喜ぶから」
スッと暗闇へ溶け込み行ってしまった紅子
コナンは快斗に聞いた 「光の魔人って誰?」
ごもっともです
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緑真さまへ
事件がね〜起きないの〜起こせないの〜
紅子と灰原が書きたかったんです。 夢の共演だね! お子様大好きv人です!! |