○月×日
今日のいたずら。
火影岩のペインティング。
意外と独創的で密かにいけているのではないかと思った。
一応担任として叱っておいたが、あの想像力は育てるべきだと思う。
◇月■日
今日のお昼はまたもやカップラーメン。
いい加減注意するべきだな。
あれじゃあただでさえ細いからだがもっとやせ細ってしまう。
まさか夜もラーメン食べているのか?
一楽以外にも連れていかなきゃな
※月#日
あの子の初の手裏剣投げ。
恐る恐るのへっぴり腰が可愛くて思わず笑ったら真っ赤になって怒られた。
あの小さな手のひらであんな危険なものを持つのは危険なのでは?
そう思っていたら案の定怪我するし。
目が離せない。
$月?日
なんたらかんたら
「・・・・・・・これは・・・・・」
何か落ちいてると思って拾ってみれば日記帳。
名前は無い。
まぁ普通は書かないだろう。
どうしようか?遺失物へ?
だが人目にさらすのも可哀相だろう。
そう思い。
ちょっとだけ読ませてもらえば人物特定ができるだろうと思い拝見させてもらった。
誰かわかった。
それはもう呆気なく。
だがしかし。
「これは日記なのか?」
疑問だ。
3代目火影様は頭を抱え日記帳の持ち主へと思いをはせた。
イルカよ。
これは親ばか日記と大差ない。
というより。
「日刊!!今日のナルト」
って感じだと思うのじゃが・・・
そう思いながら。
火影様ともあろうものが。
パラパラパラ。
一番最初のページまで戻して。
そして
そして
熟読し始めた。
あかんだろ。そこのジジィ。
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